そうこうするうちに

地方在住ズボラ主婦の特性多めの家族のことを綴る、ゆる日記です。

月経困難症になった話#3【ミレーナ決意編】

こんにちは、さいかです。
私は、3年前から月経困難症を患っています。
以前から病気や服用経験のあるピルについて、超個人的感想を記事に書いてきました。
過去の記事はこちら↓

saika310.hatenablog.com

そして、今回はミレーナについてです。

昨年11月に装着して、あっという間に3ヶ月が過ぎました。
装着当初や3ヶ月経ってからの変化など…またまた超個人的感想を綴っていきたいと思います。
長くなりそうなので、今回は「なぜ、ミレーナをすることにしたのか?」について書いていこうと思います。

1.はじめに

これまで月経困難症だとわかってから3年間、ピルを飲んできました。
担当医からは、割と最初の段階から「ミレーナ」を勧められていたのですが…

  • お薬(ピル)のほうが手軽
  • 3人目どうしよう問題
  • 身体に器具を入れるのも、入れっぱなしにするのもコワイ!

以上のような理由で、お断りしていました。

2.なぜ、ミレーナを選択したのか?

では、なぜミレーナを選択することになったのか…
理由は大きく分けて、3つありました。

  1. ピルを飲むのが面倒くさくなったから

  2. 今後、妊娠・出産の予定がない
  3. 定期検診&交換で安心

ピルを飲むのが面倒くさくなったから

正直、コレが一番の理由です。
ズボラな性格だけど、根が真面目なので、
毎日同じ時間に飲み続けることが少しプレッシャーに感じていました。

また、ピルは血栓症などの発症リスクから年齢制限があって大体40歳まで。
現在30代中盤なので、あと4〜5年も飲み続けるのは、面倒だし精神的に辛いなと感じてしまったのです。

あと、終盤ごろに服用していたものが比較的高価なピルだったので、このまま飲み続けると金銭的にもキツイなと。

今後、妊娠・出産の予定がない

結婚当初、『子供は3人欲しい』と思っていたのですが…
私にはそんなキャパシティの広さはない!
と、2人の子供たちと過ごす中で悟ってしまったからです。

長男も次男も発達障害の特性がそれぞれにあります。
今は息子たちの話をゆっくり聞いたり、一緒に過ごす時間が必要な時だと理解しています。
なので、今後の家族構成は変わらないという結論に至りました。

定期検診&交換で安心

実は、まだこわい部分はあります。
でも一生入れ続けるわけではないし、5年ごとに取り替えるので、
許容範囲かなと納得しています。

病院の方針によりますが、私の通院するクリニックでは、
装着当初は3ヶ月後、その後は年1回のみ検診することになりました。

ホルモンバランスが崩れがちなので、
婦人科系の病気なども定期的に診てもらえるのは安心材料でした。

3.まとめ

ミレーナ装着を決心した理由でした。
当初はお断りしていたけれど、年齢や環境の変化とともに自然と気持ちがミレーナを選択する方へ向かったんだと思います。

月経困難症を発症した当時、私は30代前半。ミレーナの存在すら知しませんでした。
担当医が、『ピルを飲んでいると最終的にミレーナに行き着く人が多いんですよー』と
言っていたので、私もめでたくその1人に加わったわけです。

ここ数年で生理やフェムテックなど、各種メディアで取り上げられることも増えていたので、抵抗感が減っていたのかもしれません。

次回は実際にミレーナを装着してみた感想と後日談を書いてみようと思います。