久々のブログ更新。すっかり12月ですね。
実はつい最近まで、付き添い入院生活をしていました。
11月中旬、次男の体調不良で小児科を受診したところ、小児特有の病気が判明。
「紹介状を書くので、今すぐ救急センターへ向かってください。
あと、この病気は入院になると思います。」
かかりつけ医から突然の告知、
もらった紹介状を持って、車で30分かけて街の大きな病院へ。
あれよあれよという間に、即入院となりました。
(病気については、追々記事にしたいと思います…)
突然でも慌てない、
付き添い入院生活(約10日間)で必要だと思ったものを、経験者として備忘録に残したいと思います。
入院基本セット
まずは、必要最低限のものから。
- パジャマ 3セット(付添は普段着っぽい方がベターかなと思います)
- 下着 3セット
- スリッパ(院内用)
- ティッシュ
- お箸セット(箸、スプーン、フォーク)
- 歯磨きセット(歯ブラシ、歯磨き粉、コップ)
- お風呂セット(シャンプー、リンス、ボディソープ)
- 【親用】基礎化粧品(洗顔料、メイク落とし、化粧水、乳液)
- 水筒orマグカップ
- 充電器
- タオル 3〜4枚
- お金(千円札と小銭)
- 【退院時】外着 1セット
- 【退院時】靴 1足
あると便利
なくても困らないけど、あるとストレスが少し減ると思うものを集めました。
- 暇つぶし道具(本、ゲーム、おもちゃ…)
- ウェットティッシュ
- S字フック
- ひざかけ(もしくは、バスタオル)
- 時計
- ストロー(具合が悪くも飲み物を飲ませやすいです!)
- 買い物バック
- 小さめバッグ(売店に行く時に便利)
- 電源ケーブル(コンセント増設のため)
- イヤホン(ワイヤレス&有線、どちらも必要!!)
- はさみ
- 【親用】メイク道具
病院で調達
感じたこと
我が家は約10間の入院生活でした。
小児病棟では、家族(2親等まで)が付き添うのが基本で、
子どもの病状によっては眠れないこともあります。
病気になった本人の方が辛いのはもちろんなのですが…
入院することで、患者は医師や看護師、その他病院スタッフの方が診てくれます。
でも当たり前ですが、付添人のケアはほぼありません。
基本的に病院側はノータッチです。
入院当初は、スタッフや周りの方に気を遣って、遠慮して過ごしていました。
4人部屋で、カーテンは常に締め切った状態。
具合が悪くぐずる息子、小声での会話、薄暗い病室、狭いベットでの添い寝…
このままでは、付添の自分も体調不良になりそうだなと感じていました。
でも、元看護師のママ友からのLINEで「頼れるとこは頼っていいんだよ!!」と言われて、
すぐに簡易ベットをレンタルし、病室では本を読んだり、アニメを観たり、ラジオやポッドキャストを聞いたり…好きなことをして過ごしました。
短時間ですが、院内の売店に行ったり、外出したりして気分転換していました。
なので、付き添う家族も少しでも健やかにストレスを減らしながら、
入院生活を送るための工夫が必要だと思います。