そうこうするうちに

地方在住ズボラ主婦の特性多めの家族のことを綴る、ゆる日記です。

コミュ障母だけど学校行事は参加したい

こんにちは、アラフォー主婦さいかです。

先日、長男(小2)の学校行事に参加してきました。息子は支援級(情緒)在籍ですが、学校生活の基盤は交流級なので、保護者としての活動(PTAや行事等)は交流級の扱いになります。田舎の小規模な学校ですが、私は影が薄く元々コミュ障な方なので、知り合いは少なめです。学校行事は正直、苦手。私はHSP(感受性が強く敏感な気質の人のこと)気味なせいもあって、行事の何日も前から億劫で、行けばそれなりに楽しめるのですが、帰宅後はどっと疲れてしまいます。

子どものお友達や、同じ地区など共通点があって、距離感や価値観が似ているお母さんとは、会えば世間話をするくらいには仲良くなりました。”ママ友”は特殊な感じもするけど、大人になってから正直、友達の作り方がわからないです。学生までは、日々学校生活の中で、なんとなく合う人とつるむ感じだったと記憶しています。でも大人になると、特に主婦の場合は、コミュニティに積極的に参加していかないとなかなか仲良くなるきっかけが少ないと思います。特に私のようなコミュ障は、コロナ禍では輪をかけて難しい…

そんな私でも知り合うきっかけ作りとして、”学校行事に参加すること”だと感じました。その行事の中でも懇談会では、あるテーマについて、少数のグループで話し合ったのですが、それぞれの情報や経験談をあーでもないこーでもないと話している時間はすごく有意義で貴重な時間でした!!あとは、(交流級の)担任の先生と直接お話しして子どもの日頃の様子を聞けるのは、おうちでの息子とは違った面や成長が垣間見えてとっても楽しいものです。

学校行事は誰しも億劫ですよね。だけど、参加することで自分や子どもの顔を覚えてもらって認識してもらうことが、先生や他の保護者と親しくなれる第1歩だなーと思います。療育の先輩ママからも、なるべく学校行事やPTA活動には積極的に参加していたと話を聞いたことがあります。無理に知り合う必要もないのですが、やっぱり素性が知れているとお互い安心するというか。「〇〇くんのお母さん(お父さん)」って顔を売っていくことは円滑なコミュニケーションをするためには大切だなーと感じました!

来年度は、もう少し踏み込んでPTA活動に参加しようかなーと企み中です。