そうこうするうちに

地方在住ズボラ主婦の特性多めの家族のことを綴る、ゆる日記です。

桜の下で雑談

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今週のお題「お花見」
私の地域では、桜が見頃を迎えています。

スギ花粉がようやく収束して、外を出歩くのもだいぶ億劫ではなくなりました。
(温暖差かヒノキ花粉で、若干の痒みはありますが…)


私は、いわゆる”お花見”(木の下で宴会スタイル)には消極的で、
お散歩やドライブで桜をぼんやり眺める、単独スタイルが主流でした。

そんな中、知人から
一度会ったことがあるくらいの顔見知りの人たちとの”お花見”に誘われました。

 

私は人見知りで、コミュニケーション能力が低め。
それに、少し前に気落ちする出来事があって、あまり明るい気分ではありませんでした。

だけど誰かと話したい欲に駆られて、勇気を出して参加してみることに。

 

最初は緊張して、話を聞く方に徹していました。
共通の話題は少ないけれど、たわいもないことをお互いに話しつつ、お弁当を食べながら、
桜の美しさと春の陽気で心穏やかな時間を過ごしました。
(※飲酒はしてません)

ドロドロとした心の澱が、桜と人との雑談のおかげで浄化されたような気がします。


近年のコロナ禍で、極端に減ってしまった家族以外の人との交流。
悩みを相談したわけでも、問題解決したわけでもないのに、
ほんの少しだけ気持ちが軽くなったような感覚。


そして、『また頑張ろう』と前向きになれたのも、”お花見”のおかげかもしれません。