そうこうするうちに

地方在住ズボラ主婦の特性多めの家族のことを綴る、ゆる日記です。

【療育】素直に不安だと泣いたら気が楽になった

こんにちは、
しがない主婦のさいかです。

私は男の子2人の母なのですが、息子たちはそれぞれ発達障害があります。
長男(小2)はASDADHDがあり、支援級(情緒)に在籍中。次男(年長)はADHDで、最近まで療育センターと幼稚園の二足のわらじでした。

療育の経験を綴りたいなーと思いながらブログ始めたのに…余裕がなくて。
今後、これまでのことをポツポツ書いていく予定です。

 

先日、療育センター主催の勉強会に出席してきました。
内容は、すでに中学や高校進学、就職をした発達障害児を持つ先輩ご家族のお話し。

今この時期、小学校の就学にむけて、発達障害児の家族は不安だらけなんですよね…我が子の今後の方針を”ある程度”決めないといけないので。地域によっては、決定後かもしれないですね。
通常級か、通級指導と併用するか、支援学級にするか、はたまた支援学校にするか…
なにが正解かわからない、あとで後悔したらどうしよう…とか。
(↑実際は、方向転換が可能なことが多い印象。地域にもよるかもしれませんが。)

先輩ご家族の経験談を聞いて、参加者が悩みなどを相談したり、勉強会の感想を話す形式だったのですが、みんな大号泣…

子どもによって性格や特性は違うし、家庭の環境も違うので、悩みは人それぞれ。
周りのママ達も(全員知ってるわけじゃないけど)いろんな不安を抱えているんだなーっと。

私も支援級に通っている長男のことや、通常級でも頑張れそうと判断した次男のことについて、話すことや質問を考えていたのに、
もらい泣きや感情移入しちゃって、気持ちが溢れてうまく話せませんでした。

療育児ママって、孤独で不安なことが多いなーと思っていて、
自分の子について、そもそも相談する場所が少ないし、周囲の人に相談しても「気のせい」とか「時間が解決する」と言われたりする。
専門の機関とのつながりができてからは、少し孤独感は減ったけど、子供の成長にあわせて、相談する場所や人も変わったりする。

人目も気にせず、泣いて不安なことを素直に吐き出したことで、気持ちが少しだけスッキリしました。もちろん、目の前の不安を解消できたわけではないんだけど。
泣き活になったのかも。

デトックスは大切。あと、無理も禁物ですね。